先週は、大寒波により大雪になり、除雪に追われ大変な週末だったのではないでしょうか？久しぶりの大雪で、週明けも疲れがたまっておりますが、気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。

さて、現在高岡市内にて工事中でありますが、大型の三世帯分離型住宅のご紹介をしたいと思います。お施主様とは約2年かけて打ち合わせしておりますが、ようやく年末より工事がスタートしました。

分離型のため玄関も別々に2つあり、キッチン、トイレ、お風呂の水廻りもすべて別々のため、同居しながらお互いの世帯がほどよい距離感にて助け合いながら生活ができます。

建替えするにあたり、施主様の希望から既存の使用している玄関の式台やガラス建具等を新築の家でもうまく生かすことができないか？とお話があり、一枚板の玄関の式台を息子さんの書斎のカウンターに生かすことにしました。

写真の一枚板が玄関の式台に使用されていたブビンガ材です。

ブビンガ材は、「艶やかで重厚な赤褐色」が特徴です。チーク材やカリン材にも似ております。非常に硬くて重いため加工が難しいですが、最終的には塗装もしてきれいな仕上がりになります。完成が楽しみです。

現在、基礎工事中ですが今回の大雪で工事の進捗が遅れそうです。この時期は天候に左右されるため工程管理に頭を悩ませられます。

大雪が降る前の昨年末の写真です。今回の大雪で、現場は除雪におわれ大変です。少しずつでも工事を進めていけたらと思います。

また、工事の進捗状況を報告できたらと思ってます。次回は上棟後にアップします。

営業課　金森でした。