こんにちは。営業の久保です。
今年の夏も猛暑・酷暑は相変わらず大変でしたが、盆明けから多少涼しく感じる日が多くなり 去年と比べてまだ過ごしやすい晩夏~初秋だったかなと思います。秋雨前線や台風の影響による長雨の影響でしょうか。
さて、今日はその雨の話がメインです。
近年、全国各地で豪雨被害が多発しています。
天気予報では雨の強さを示す際に「1時間に〇mm(ミリ)の雨」という表現が使われています。
“〇の数値が大きいほど降る雨の量は多い”ことは理解できますが、「〇mm」の雨が実際にどのような状況を示すのかを実感としてとらえられている人は、多くはないようです。
少しまとめてみました。
【10~20mm/h】=やや強い雨
雨が「ザーザーと降る」イメージで、地面からの跳ね返りで足元が濡れます。
木造住宅の屋内では雨音で話し声がよく聞き取れなくなります。
屋外では地面一面に水たまりができる状態です。
【20~30mm/h】=強い雨
土砂降りで傘を差していても濡れ、20mm/h以上になると屋内では寝ている人の半数が雨に気がつきます。
車に乗っているとワイパーを速く動かしても見づらい状況です。
【30~50mm/h】=激しい雨
バケツをひっくり返したようなイメージで、道路は川のようになってしまいます。
車の高速走行時には「ハイドロプレーニング現象」が発生し、車輪と路面の間に水幕が生じてブレーキが効かなくなってしまいます。
【50~80mm/h】=非常に激しい雨
滝のように「ゴーゴー」と降り続き、傘はまったく役に立たなくなります。
屋外では水しぶきであたり一面が白っぽく見え、視界が悪くなります。
50mm/h以上になると車の運転は危険な状況です。
【80mm/h以上】=猛烈な雨
息苦しくなるような圧迫感が生まれ、恐怖を感じるほどの状況です。
続いて、雨量ごとの被害・災害想定は次の通りです。
【20mm/h】=土砂降りレベル
・傘をさしてもずぶ濡れ
・階段が滝のようになる
・側溝があふれ始める
【30mm/h】=低地の道路冠水レベル
・目の前が見えにくい
・アンダーパスの冠水が始まる
・道路の低い場所の冠水
・用水路や小河川が増水する
【40mm/h】=水路・都市河川危険レベル
・河川敷が浸水
・用水路の増水
【50mm/h】=道路大規模冠水レベル
・マンホールから水が噴き出す
・広い範囲で道路冠水が始まる
・店舗浸水や床下浸水が始まる
・地下への浸水が始まる
・内水氾濫が発生しだす
・小さな土砂崩れが起きる
【100mm/h】=浸水・土砂災害レベル
・床上浸水が発生する
・河川氾濫が発生する
・土砂災害が発生する
『恵みの雨』でもあり、我々の生活に欠かせない水の源である雨ですが、近年はそれを超えて恐怖・危険をもたらす存在となりつつある雨。
必要な存在には変わりありませんが、私達人間が考えて対応する必要がありそうです。
まずはできる事から、起こりうる被害・災害を想定して、早めに備え、いざという時にすぐ行動できるような準備をしておきましょう。
チューモクの営業としても、お客様の安心・安全の手助けになるよう、その土地の避難所やハザードマップ等の情報の提供をしていきたいと考えております。
また、現在お住まいの家で不安なところがあるようでしたら、是非ご相談ください!