光熱費シミュレーション
2023.04.22例年になく早い桜の季節も過ぎ、そろそろゴールデンウイークに入りますね。
今年は4年ぶりにコロナ規制もなく、色々なイベントが開催され以前の様に人出が多くなりそうですね。 その陰で、今年4月から食品の値上げ品目だけで約5,000品目を超える値上げラッシュだそうです。
家計は、ますます厳しくなってきます。
住宅に関する事では、光熱費が高騰しているのは皆さん周知の事実で、また再値上げと云うことに成りそうですね。
ちょっと暗いお話が続きました。
以前は、灯油・ガス・電気と3種のエネルギーを使っているお宅がライフサイクルのコスト面で高くなるので、オール電化にされるとか、ガス・電気併用とか(石油・灯油が高かったので…)エネルギーを集約してコストを抑えましょうというお話をさせて頂いておりました。
しかし、最近はご存知の通り電気・ガス共に値上がりしており、ご多分に漏れず我が家もエネルギー代高騰で頭の痛い所です。
何か良い手立てはないのでしょうか?
我が家の場合を例に上げてですが、実際どのように推移してくるのか試算をしてみたいと思います。
「概要」
・築40年・15年前リフォーム済み・10年前一部増築
・DK床暖・L床暖(灯油からガスへ:当時石油・灯油高騰)
・浴室乾燥機(電気式)
・電気・ガス併用
昨年、一年の熱光熱費をまとめて見ました。
改めてですが、めちゃくちゃ高いですな💦
さて、考え方として
・電気・ガス併用・・・エコジョーズ(現状のまま)
・オール電化
・電気・ガス併用・・・ハイブリット給湯器orエネファーム
※今回は現状が電気・ガス併用住宅なので、そこの方向性は変えずに良い手があるのか考えて見ることにします。
従来どおりとエネファームに交換した場合の2パターンで燃料費の試算をしてみました。
【従来通りの場合】
現況のまま、ガス給湯器と電気併用で生活すると、昨年と同じ光熱費として年間で約421,000円から今年の光熱費予測(シュミレーション)約463,000円となり差し引くと、約42,000円程度高くなる事が予想されます!
【エネファームに交換した場合】
エネルギー代高騰の事も有り、正直ブログネタとして我が家を例に考えて見ましたが、ガス給湯器からエネファームに取り換えると・・・燃料費でなんと年間で約104,000円安くなるという結果が出ました。
※あくまでも試算なので必ずこの差額が出るとはかぎりませんが、ガス給湯器の一般的な寿命は、ググってみると10年~15年程度。そろそろ!?
考えどころですかね。
同じような事で迷っておられる方は居られませんか?
熱源機器の対応年数の事も有りますが、総合的にどちらがお客様にとってお得になるのか
ご提案できると思います。どうぞお気軽にお問合せください。