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配筋検査をしてきました。

基礎の配筋検査を行いました。

 

・当社では、JIO(住宅瑕疵担保保険)の基準に添った配筋検査を全ての現場において行っております。

 

・現場担当者は、検査前に個別で検査しておりますが、コンクリート打設前に監理建築士である私(高宮)が、全ての現場の確認をして、合格であれば打設するようにしています。

 

外周部の配筋状況

 

スラブ配筋状況

 

配筋検査の基準は、

・ベタ基礎の鉄筋径および配筋間隔

・出隅、入隅、T字型、十字型、直線の各部分の配筋状況

・基礎立ち上がり部欠き込み補強筋状況

・かぶり厚さ60mm以上(ベース配筋またはスラブ配筋下端)

・各部の鉄筋の定着長さがとれているか

・スぺーサーや結束部分のピッチ確認

・ゴミや不純物が落ちていないか

 

などを検査対象として、適切かどうかを確認した上でコンクリートを打設させております。

 

常にお客様に安心、安全な建物を提供したいと思っております。これからもよろしくお願い申し上げます。

 

建築事業部長 高宮