地鎮祭を行いました。
2020.10.13営業の津野です。
以前ブログでもご紹介しました富山市の建築現場ですが、九月の吉日に地鎮祭を行いました。まだ、暑さの残る穏やかな日でした。
(以前のブログ【中庭のあるワンフロアの家】只今打合せ中!をご覧ください。)
ご存知の方もおられると思いますが、ここで地鎮祭について、簡単な流れを紹介いたします。
大まかな流れは、「修祓→献饌→祝詞奏上→玉串奉奠→撤饌」と成ります。
神社外であれば、これに降神・昇神の儀行われます。
修祓:祭場と参列者を祓い清め、気持ちを整えます。
降神の儀:神様を祭壇の中央に祀る依り代に、お招きします。
献饌の儀:簡略で事前にお供えします。
祝詞奏上:御願い事を申し上げ、心を込めて奏上します。
切麻散米:四方を司る神様にお願いします。
地鎮の儀:工事の安全を祈願します。
刈初の儀:お施主様の出番です(鎌で草を刈り取って頂きます)
鍬入れの儀:施工業者が鍬入れします。
鎮物の儀:基礎工事の時に改めて鎮め物を埋設します。
玉串奉奠:出席者で神様に玉ぐしを奉げます。
撤饌の儀:簡略で後でお下げします。
昇神の儀:神様にお昇り頂きます。
直会:形だけですがお神酒を皆様で頂きます。
流れはこのような感じです。多少地域により違う処も有るようです。
いよいよこれから工事が始まります。どうぞよろしくお願いいたします。