毎回、ブログをみている皆様、こんにちは。今日は設計の池田から最近の活動報告をします。

今月の第一週の火曜日に一般社団法人　住宅瑕疵担保責任保険協会主催の

「既存住宅現況検査技術者講習」を受けてきました。テキストの中身を画像でUPしたいのですが

著作権が厳重になっているということを講習の担当者の方から注意を受けたので控えさせて

いただきます。内容は「宅地建物取引業法の一部を改正する法律案」が閣議決定され

宅地建物取引業者に対する義務付けが追加される。義務①媒介契約の締結時に建物状況調査（インスペクション）を実施する者のあっせんに関する事項を記載した書面の依頼者への交付。義務②買主等に対して建物状況調査（インスペクション）の結果の概要等を重要事項として説明。義務③売買等の契約の成立時に建物の状況について当事者の双方が確認した書面の交付。これらの義務によってインスペクションの活用を促されることが期待されています。インスペクションが義務になる訳ではありません。そのインスペクションの診断を行う技術者の講習が今回の講習ということになります。H37年までに市場規模を8兆円まで大きくすることが数値目標として掲げられています。ということでした。

終了考査まで丸一日。長い一日になりました。

今月の17日に当社の関連業者と合同で安全大会が行われました。各現場や各業者への表彰や労働基準監督署署長や警察署長や警察の交通課長から講話があり、毎年のことですが現場は命の危険と隣り合わせだということを思い知らされます。出来るだけ安全に作業できるよう日頃から気をつけたいと思います。