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建築の道を志した理由

みなさんこんにちは。
令和7年4月15日より、建築事業部へ配属されました野村雄心と申します。
これから現場監督をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

私は、高校時代は理科部に入っていて、南砺市の山の中に生息している絶滅危惧種である「ホクリクサンショウウオ」の生息保護について研究していました。一年生の時には、今までの先輩方の研究データもあり、第64回日本学生科学省の入選2等をとることができました。
そんな私が、なぜ研究することをやめて建築の道に進んだのかというと、研究は趣味の範疇で終わらせたいという思いがあったこと、そして昔から家を見ることや物を作ることが好きだったということ、木と関わる仕事をしたいと考えていたからです。

そこで、いろいろな住宅メーカーを探していたところ、一番魅力を感じたのがチューモクでした。チューモクは、伐採から原木・内外材の販売、製材~加工~プレカット、木材チップ・バーク堆肥にいたるまで、あますことなく木を活用している会社です。(チューモクが展開する循環型木材産業モデル)

この会社ならば自分の好きな仕事をしながら、地元である富山県に貢献することができると考え、入社しました。


入社して早1か月がたちましたが、初めは社会人としての基礎を勉強したり、ほかの部門での研修をしたりしていました。現在は、先輩方と現場に同行し、家を建てるための知識や技術を教えていただいています。建築関係の仕事をしている人たちはみな厳しいといったイメージがありましたが、この会社の方々は、職人さんや業者さんを含めてみなさん優しい人たちばかりです。
今はまだわからないことだらけですが、早く皆様のお役に立てるよう精一杯頑張って参りますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。