2020年2月6日(火)

全国木造建設事業協会・富山県優良住宅協会・富山県建築組合連合主催にて

応急仮設木造住宅実技講習会が行われました。

全国木造建設事業協会とは、

地域工務店・大工が力を合わせて、災害発生時に応急仮設木造住宅等の

復興支援を目的に設立された団体です。

災害時の応急仮設住宅は、これまで、プレハブが主流でしたが、昨今

長屋形式の仮設住宅でも、お隣さんとの遮音、又は和室の畳床において

木造住宅が一定水準以上の性能を有するので、東日本大震災以降、

熊本地震、西日本豪雨、又は昨年の台風災害時では、仮設木造住宅が増えてきているそうです。

あってはならないことですが、災害が起きてからの準備では遅すぎるので、

富山県優良住宅協会に加盟している工務店は、これからも定期的に

速やかに復興支援できるように準備をしなくてはならないと思っています。

(チューモク株式会社は、呉西地区の主幹事工務店)

工事課　角尾