外壁下地用耐力面材で耐震等級性能UP
2020.10.23ご苦労様です。工事課の河淵です。
今回は耐力面材を中心にお話を進めていきます。
今年度チューモクとしても高気密、高耐久での性能強化を目指す為に、構造面では耐力面材を施工統一する事にしました。今までも様々な面材を使用してきましたが、材料により一長一短があり会社としてタイガーEXハイパーボードを使用すことで統一となりました。厚さ9.5㎜×幅910㎜×長さ3030㎜、重量21㎏の硬質せっこう版を住宅外壁全面に貼ることにより、筋違との併用使いで耐力性能が上がります。
耐震等級ランク(1~3)は構造計算により配置が決まりますのでお客様の希望される性能となります。面材の特徴として、高防水、高防かび、準不燃材、さらに調湿性能が面材でトップクラス。(壁内の湿気を外部へ通しやすい)
ここ近年は自然災害が特に目立つようになってきています。台風、大雨、地震等さまざまな災害が日本各地に災いをおこしています。いつ、なん時に災害が来るかわかりません。チューモクとしても、少しでも安心して生活ができ、末永くお住まいできる住宅を目指してまいります。
些細なことや質問なんでもかまいませんので、今気になっている事がありましたらチューモクに相談してみるのも良いかと思います。よろしくお願いいたします。